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バチバチ、バチバチBURST、鮫島最後の15日間。未完の名作




実は週刊チャンピオンって名作揃い?


これは漫画アプリで読破した作品ですが、面白いですよ。


題材が相撲なので、読み始めはよくわからないことも多かったけど、ストーリーの良さと白熱した取り組みは思い切りのめりこみました。



タイトルにある通り、三部作なのですが、実は最終章である、最後の15日間の14日目というところで、物語は終了してしまいます。





作者である佐藤タカヒロ先生が急逝してしまったからです。




未完の名作となってしまったわけですが、ホント息するのも忘れるくらい。

相撲ってこんなすげーんだ。ってこの作品を通して知ることが出来ました。

王道スポーツ漫画というべきか。




この作品ってホントにこれで終わりなんでしょうか。

クレしんみたいに弟子が続き描いたり、そういうのも一切なし?


続きが読みてーなー



このバチバチシリーズに関して言えば、感想はそれに尽きる。



ギリギリの勝負を続ける鯉太郎に史上最強とも言われる横綱泡影。

普通に考えたら、勝ち目ないような気しますけど、最後の15日の14日目なんですよね、横綱戦。


じゃー肝心要の最後の15日ってなんなんだよ?ってなりますし。


体は限界超えてもうボロボロ。


勝っても負けても、今場所で鯉太郎は引退するんじゃないかと。

そういった伏線はかなりありました。



負けた時点で=棄権となりそうですし、泡影には勝つのか?と、予測できます。

最後に負けるってのもねえ?15日で千秋楽なので、全てを出し尽くしたあとの15日目。

横綱泡影は倒すものの、優勝は逃す。みたいな結末でしょうか。


それならありそう。




それにしても、、死んだらダメだってばよ…




絶頂のときに死ぬなんて空流親方じゃあるまいし…

せめて安らかに…

一番最後を描きたかったのは、作者の佐藤先生だと思うから。

俺はこの作品をここで終わってよかったなんて感想は残さない。





「最後まで読みたかった」




これが自分のこの作品への感想です。




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