バチバチ、バチバチBURST、鮫島最後の15日間。未完の名作
- Yuda.1.Blord
- 2020年4月14日
- 読了時間: 2分

実は週刊チャンピオンって名作揃い?
これは漫画アプリで読破した作品ですが、面白いですよ。
題材が相撲なので、読み始めはよくわからないことも多かったけど、ストーリーの良さと白熱した取り組みは思い切りのめりこみました。
タイトルにある通り、三部作なのですが、実は最終章である、最後の15日間の14日目というところで、物語は終了してしまいます。
作者である佐藤タカヒロ先生が急逝してしまったからです。
未完の名作となってしまったわけですが、ホント息するのも忘れるくらい。
相撲ってこんなすげーんだ。ってこの作品を通して知ることが出来ました。
王道スポーツ漫画というべきか。
この作品ってホントにこれで終わりなんでしょうか。
クレしんみたいに弟子が続き描いたり、そういうのも一切なし?
続きが読みてーなー
このバチバチシリーズに関して言えば、感想はそれに尽きる。
ギリギリの勝負を続ける鯉太郎に史上最強とも言われる横綱泡影。
普通に考えたら、勝ち目ないような気しますけど、最後の15日の14日目なんですよね、横綱戦。
じゃー肝心要の最後の15日ってなんなんだよ?ってなりますし。
体は限界超えてもうボロボロ。
勝っても負けても、今場所で鯉太郎は引退するんじゃないかと。
そういった伏線はかなりありました。
負けた時点で=棄権となりそうですし、泡影には勝つのか?と、予測できます。
最後に負けるってのもねえ?15日で千秋楽なので、全てを出し尽くしたあとの15日目。
横綱泡影は倒すものの、優勝は逃す。みたいな結末でしょうか。
それならありそう。
それにしても、、死んだらダメだってばよ…
絶頂のときに死ぬなんて空流親方じゃあるまいし…
せめて安らかに…
一番最後を描きたかったのは、作者の佐藤先生だと思うから。
俺はこの作品をここで終わってよかったなんて感想は残さない。
「最後まで読みたかった」
これが自分のこの作品への感想です。
Comentários