ドグラマグラ
- Yuda.1.Blord
- 2019年10月9日
- 読了時間: 2分

日本探偵小説三大奇書の一つとして数えられている作品。最近では人気アニメ「化物語」でヒロインの戦場ヶ原ひたぎの愛読書として知られているが、僕にとっても一番好きな小説である。
時系列がわかりにくく、解読が難解なため、読むと精神に異常をきたすなんて言われている。青空文庫で著作権が切れた作品を読んでて、ドイルアーサー・コナンやエドガー・アラン・ポーのミステリー小説なんかを無料で読み漁っているうちに辿り着いた作品。
まず、読み始めてすぐにこの作品はなんか普通じゃないと感じました。そこでネットで検索かけたら、三大奇書の一つに数えられていることや、構想・執筆に10年以上の年月をかけて書いたといった、バックボーンを知りました。
映像化や漫画化なんかもされていて、入手できる限りの作品を見ました。それぞれ原作を潰すことなく、基本的に良作が多いです。
かなりの有名作品にも関わらず、僕の周りには読んでる人がいませんでした。
村上春樹とか、話題作ばっか読んで読書家ぶってんじゃねーぞ?くそが!
まぁ村上春樹も面白いけどねw
三大奇書なんだから、ミステリー小説好きなら絶対読むべき。
作品の一部というか、だいぶ謎を残したままにエンディングになるから、議論する相手もなく…
精神に異常をきたすようなことは絶対にないから安心して読んでほしい。
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