たまには音楽的な話をしよう4
- Yuda.1.Blord
- 2020年6月5日
- 読了時間: 3分
このシリーズも随分サボっていましたw
ホントにたまにしかやらないなw俺って音楽やめたんかな?w
そんなことないですよ!最近は久しぶりにリスタから課題も与えられ、毎日音楽づくりに励んでいます。
楽曲を作るうえで重視することってホントに人それぞれだと思うし、どこに重きを置くかってのもアーティストの個性だったり、魅力のひとつ。
ほとんどの場合が本人にしかわからないことだったりするでしょうから、必ずしも聞いたからといっても理解できるものではないと思います。
さて、そんな私が楽曲を作るうえで重視する一つのポイント。
それが「タイトル」です。
アーティストのみなさんは、曲のタイトルをどの時点でつけていると思いますか?
歌詞を書き始めている途中?完成した後?
録音までしてから、一番最後?
たぶん、いろいろあると思うんですが
おそらく仮タイトルみたいなのは、最初もしくは最初のほうにつける方が多いのではないでしょうか?
理由は「イメージ」です。
曲のタイトルってイメージ超重要です。
書き始めて書けないなんて経験はザラ。これがない人は人間じゃない。
僕は曲を聴いた時のファーストインスピレーションで曲のイメージを固めて、頭の中で色や映像を想像します。
一曲の中のストーリー、世界観、その中で自分が象徴たる名前をつけるわけです。
名前をつけてしまえば、そのタイトルにつけた名前がもつ意味やイメージが自分の中から抜けなくなるんです。
途中書けなくなったり、行き詰ったりしたとしても、タイトルをつけておくことによって最初のイメージしたものからブレなくなる。
書いてく中で最初に考えていたストーリーと少し変わったり、こっちのがいいな!となればそれはそれ。
アーティストってのはわがままな生き物なんです。
より良いと思ったのが毎回更新されていくのです。
タイトルつけないで適当に書いてると、一番と二番で全然意味がつながってなかったり、自分でもなんでこんなの書いたんだっけ…とか
僕はよくありましたww
タイトルをつけずに書き出した作品は完成しないままお蔵入りした作品も多い気がします。
それとここからは、自分のこだわりのようなものですが
日本語のタイトルをつけたことは一度もありません。
なんででしょうか?
うーん
なんでだろう?ww
もう二十年近く音楽やってるのに、日本語のタイトルの曲は一曲もない。
ホントなんででしょうねwww
なんとなくカッコイイ意味をもたせたかったのですが、とくに考え付かないなwwww
まぁなんというか、僕は日本人でよかったと思ってるし、英語やパトワ語よりも日本語のほうが断然カッコイイと思ってます。
日本語タイトルにしてしまうと、イメージに自由さがなくなってしまう…ような気がするからでしょうか。
逆に言うと、英語タイトルしかつけてないわけですが。
なんていうか、英語って単語はちゃんとした和訳がつけやすいけど、英文になると完全和訳はニュアンスによる部分が多く、とくにHIPHOPの歌詞なんて翻訳アプリとかつかうと、だっせー文にしかならないのw
この英語のもつニュアンスって表現。これが自分が楽曲のタイトルをつけるときの価値観にフィットするんですよね~
どういうわけか。
日本語タイトルをつける日は近々来るでしょうか。
逆に歌詞ではそんなに英語使わないんですがね。
今はその辺のこだわりも幅を狭くしてるだけな気がして、つかいたい言葉はどんどん使おうと思ってやってます。
こんなところでしょうか。
それでは次回はお待ちかね第五弾「歌詞についてです」
いつ更新するかわからないけどねw
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