茨城オータムフェスタの夜
- Yuda.1.Blord
- 2022年10月31日
- 読了時間: 3分
前回の続きです。
今回のオータムフェスタの宿泊者は、色々と優遇されている特典などもあり、その代わりにというか、アクティビティへの参加をお願いされている。
要は、オータムフェスタの主催するイベントに参加して下さいといったものなのだが、我々自転車キャンプは、それがない代わりに自転車キャンパー座談会というのがあった。
時間前になっても焚き火始める人もいたので、強制ではないけど、みんな行かないのかなという空気。
そこは空気を読まないYuda.1.Blord。
僕は参加を決意しました。
読めないんじゃない。
読まないんです。
集団心理とかそういうの嫌いなんだよ。
行ったはいいが、残念ながら参加者は2人だけww
できれば話を聞いてみたいすごいサイトの人もいたけど、しょうがないよね。
キャンプにおいて、交流というのは微妙な問題で、ウェルカムオープンな人もいれば、せっかくのキャンプを邪魔されたくない人もいるだろう。
騒ぎたい人もいれば、静かに過ごしたい人もいる。
でもイベントだもん。祭りだもん。
2人はちょっとガッカリかな。
座談会は、茨城キャンプ運営の県の人と、キャンプサイトなっぷの社員の方主導の元、開催された。
もう1人の参加者の方は、自転車が趣味のガチな人。
年配だが100km以上走るのは当たり前で、宇都宮から水戸駅まで電車。そこから自転車で来たという。
自転車は長い趣味だが、自転車キャンプは3回目ということでした。
色々と自転車について教えてもらえた貴重な時間だった。
茨城キャンプの方と話せるまたとない機会だったので、茨城のキャンプ場を制覇したいことや、数が曖昧なことなど、自分が今まで経験したこと感じたこと、改善点など1時間ほど話した。
おみやげまでいただき、とても充足した時間だった。
茨城でキャンプフェスを主催して開催したい。
これが自分の今の夢である。
音楽の夢を諦めた。
諦めたことに後悔はない。
別に音楽をやめるわけでも嫌いになったわけでもない。
趣味にするってだけだけど、同時に夢を失った。
もちろん他にも叶えたいこと、やりたいこと、たくさんあるし、叶ったこともある。
ただ、ポカリと空いたスキマみたいな喪失感は常にあった。
動画とか、キャンプでなにかとか、なんかしっくりくるのがなかった自分がやっと見つけた、やりたいこと。夢。
いま、自分に刺さってる言葉は、ワンピースのラスボスと名高い、黒ひげのこの言葉である。
「笑われていこうじゃねえか、、、
人の夢は、終わらねえ!!!!」
嫌いなキャラなんですけどね。
悪いやつって、理由があるんすよ。
純粋な悪って、純粋な正義と同義であると思うんですけど、始めから悪かったわけじゃないやつは、理由があって悪くなってるはずなんで。
通常、人が体験しうることのない経験があったってことなんで、
言葉に重みがある。
話をキャンプに戻しましょう。

夜は焚き火タイムである。
今回初めて使ったけど、これマジで良かったわ。
https://www.amazon.co.jp/dp/B07MV1JG3T/ref=cm_sw_r_as_gl_api_gl_i_C3FAV8YGHJ32TS1NWTEB?_encoding=UTF
焚き火をしないキャンプはありえない。
自転車、徒歩キャンプの難点のひとつ。
薪が持ち帰れない。
つまり、薪を燃やし尽くさなければならない。
この辺は灰捨て場やゴミ捨て場あるかどうかってのもかなり重要。
涸沼自然公園。
かなり大きな敷地のわりに、売店、薪くらいしかねえwwwwww

出店ブースで買ったあんこう鍋。

あんこうのみww
野菜がないから仕方ないのよ。
でもうまかった。
朝は残ったスープにコンビニおにぎり入れて、雑炊にしました。
これもやばいうまい。
今回クッカーはメスティンのみだったけど、問題なく調理できました。
実は久しぶりに使ったけど、かさばらないしかなり優秀。
食ったら眠くて眠くて、、、
体力バカな俺も、さすがに自転車で1時間は効いたんだろうか、、、
薪を燃やし尽くせず、就寝。
超熟睡したwwwwwwww

この景色である。
キャンプは夜がいい。
でも、この朝を迎えるための伏線でしかないのかもしれない。
最高の朝だ。
平日の朝には1ミリも思わない感覚だね。
帰り道。
自宅に着く300m前くらいでバッテリー切れ。
マジでギリギリでした。
電動自転車のキャンプは危険です。
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