殺人の追憶
- Yuda.1.Blord
- 2020年3月30日
- 読了時間: 2分

前回映画部で観に行った、パラサイトのポン・ジュノ監督を有名にした作品ということで、勧められて借りて観ました!
うん。同監督というのは頷ける作品。
今までそんなに興味がなかったわけではないんですが、監督で作品を選ぶとか、そういう借り方したことないし、そもそもそんな詳しくないので、映画好きな人ってホント奥が深いなぁ
自分も漫画とか、好きな作品のマニアックさには自信がありますけど、漫画家って一発屋が多いからなぁw
この作品は実際の未解決事件を題材にしてるというだけあって、なかなかに闇が深い。
出てくる主要人物や被害者の共通点、犯人の残した痕跡など、実際の事件を知らないので、どれほど反映させてどれほどオリジナルなのかって、線引きがよくわからんのですが、猟奇的殺人にも思えるような、サイコパスな一面をもつ犯人は、現在も捕まっていない。
生きてるのか死んでるのかもわからない。
まぁ、良くも悪くも後味が残る作品は、やはりパラサイトと重ねてしまいますね。
主役、パラサイトのお父さんですし。
これもリアルタイムに映画館で観ていたら、きっと複雑な感情と空気を残していただろうな、と。
映画の魅力っていろいろあるんですが、僕の中でその一つにおよそ二時間で完結する点と考えています。
本は自分のペースで自分の時間で読むもやめるも自由です。
映画。映画館で限定するなら、基本的に途中でトイレに立ったり、飲み物買いにいったり、タバコを吸ったりするのは、自宅ならともかく普通しませんよね?
集中して二時間で完結する表現作品というのは、僕の中では大きな魅力です。
マンガが原作の作品もどの辺までやるんだろうとか、独特の解釈だったり尺だったり、内容クソでもそこがよかったり、悪かったりするんですよねw
未解決事件が題材のこの作品。日本でも三億円事件なんかは、けっこう題材にされること多いですよね。実際に起きた事件というのは、それだけリアリティーのある闇をもってます。
なんか、一言で感想言えないっすね。この作品www
自分の語彙力のなさというか、なんて言ったらいいかわからん!
一言で言うなら、バカは見ないほうがいい。
なんだそれwwww
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