新解釈三国志
- Yuda.1.Blord
- 2020年12月22日
- 読了時間: 2分

久しぶりに映画部に参加させていただきました!
見てきましたよ!三国志!
僕ねー、三国志大好きなんですよ!
しかも監督があの、福田雄一でしょ?見たくて見たくて、そしたら映画部で行くって言うもんで、これは仕事忙しくても行くしかないって感じで行ってきました!!
マジで超面白かったですw
結構最近売れてきて引っ張りダコな福田監督。
当たり外れもまぁまぁあるっちゃあるww
ですが、今回は文句なしの当たり中の当たり!
パロディーというか、絶対に許可を得てないであろうもはやパクリ同然の演出や、フランクすぎるけど史実どおりの演出が最高ww
キャスティングも山田孝之がまさかのあの人!
と、触りだけでこれだけ話せちゃうんですよねw
三国志というと、赤壁の戦いが有名でよく作品化されます。
三国志演義で語られるエピソードが主ですが、実は史実には、曹操が火計で敗れたといった、実にシンプルな事実しか残っていないという。
なので、もっと様々な解釈の仕方があって当然といえば当然。
三国志といえば、天下三分といって、中国を三分し、魏、蜀、呉の三国に天下を分け、曹操、劉備、孫権が王になって天下を争うといったイメージが強いですが、実際には乱世とはいえ、統治されてないとはいっても、漢王朝である時代で曹操は丞相という、日本でいう天皇陛下が王様で、曹操は総理大臣。
劉備と孫権は、野党の代表といったところでしょうか。
曹操が将軍である魏国は、中国大陸の二分の一以上を占めており、三分とはいっても、蜀と呉は4分の1程度もない領土しかないわけですね。
そもそも、残されている史実の記録自体も魏国に残されたものであり、曹操の唯一の負け戦である赤壁の戦いは、詳細を隠されたのかもしれないというのが僕の解釈です。
演義で語られる、孔明が祈祷をして風を吹かせたエピソードは有名ですが、それは気象学に詳しい孔明が風の吹く天候を予測したなんていわれてますが、実際には現代科学だってそこまでの確証をもった予測は不可能でしょう。
その辺も含めて、この新解釈三国志。
かなり面白いと思いますよ。
これをつまらないという三国志マニアがいるのなら、是非ともその方の解釈を教えてもらいたいものですね。それはそれで、面白いと思います。
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