弾丸キャンプ!当日予約で日光市男鹿の湯キャンプ場へ
- Yuda.1.Blord
- 2021年10月26日
- 読了時間: 3分
その日は衣替え前で、衣類整理や次のLDC CAMPに備えて諸々行う予定だった。
夕方からは、娘宅でBBQしようよと、お誘いを受けていた。
だが、一本の電話で全てが変わってしまったのだ。
娘からである。
「今からキャンプしにいこう」
約1年前に娘の家族と娘の友達一人連れて、キャンプインストラクターとしてキャンプして以来、この家族は一度もキャンプしてないはずだ。
今からって、、、
もう昼近いんですけど。
「空いてるところあんのかよ?」
「あるよ」
僕の疑問に難なく答える娘の母。つまり僕の2番目の元妻。
「栃木とか群馬とか」
「………。まぁそっちならね。」
約3時間近い道のりである。さすがの東京キャンパーたちも射程圏外らしい。
今から用意して向かうとなると、着くのは15時か16時か。
暗くなったら設営は困難。その前には着きたい。ギリギリか。
そもそもその時間でもチェックインは可能なのか?
キャンプ場に直接問い合わせ、早速用意にとりかかる。
RISTAとのファミキャンで学んだことだが、装備の足りてない初心者はある程度道具など面倒みてやる必要がある。
幸いその用意ができていたため、わりとすんなり用意できた。
そう。娘がキャンプ嫌いにならないためにも、絶対に成功させる必要がある。
まさに弾丸キャンプとはよく言ったものだ。
急いで用意し、車に積み込み、猫と魚にエサを用意して出発!
道具類はなんとかなったが、食材や燃料はどうにもならない。結局出発できたのは二時頃になってしまった。
午後4時半。現地到着である。

ランクルとラングラー、同じようなサイズ感だからか、バシッと決まってるよね。
ギリギリ日のある内に着いたものの、すぐ暗くなってくる。
急いで設営して、気温も下がってくるから火の準備。
自分のだけじゃないからけっこうきつい。
完全に日が落ち切ってからのキャンプ開始。

それでもやっぱりキャンプは楽しい。
弾丸だろうが、遅く着こうが焚き火始まっちゃえばいつもと同じ。
少しキャンプ場の紹介。
男鹿の湯キャンプ場は、温泉施設のあるバーベキュー兼キャンプ場。
最近のシステムなのか、温泉は時間指定で交代制。
入口でQRコードを読み込み受付。
売店はなかなか充実。
他にもお酒やアイスなども。

ペイペイ払いなら、無人のときや閉まってる時間帯も薪など買うことができる。
施設の空いてる時間はトイレなども使えるが、夜間は外トイレ、または駅のトイレになる。
駅までは歩いて300mくらい?ただ、道はけっこう暗いので懐中電灯必須。

駅。明け方だけど。
外トイレも同様に、僕らのサイトからは暗い道を通るしかない。
でも真っ暗だからか、ものすごく星が綺麗に見えた。
都会じゃ絶対見ることができない星空。
いいカメラ持って、いい写真撮りたいって思うけど、やっぱり写真より自分の目で見る景色が最高だ。
すごくいいキャンプ場だったので、今度はソロでも来てみたい。
娘も星が大好きなので、感動してました。
どう見てもインドアな娘だが、星空をこれ以上なく見られるキャンプはそれなりに楽しんでるらしい。
どう成長していくかな。
キャンプの楽しみ方は人それぞれ。星を見るためにはどんな用意をしていったらいいか。
目の前に焚き火。空には満天の星。
あとはもう、酒があればいい。
暗かったので、写真は少なめ。
次はバックパックで、電車でこようかな。
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