リベンジキャンプ!!高規格?いや高価格キャンプ場フォンテーヌの森 2022.8.20
- Yuda.1.Blord
- 2022年10月10日
- 読了時間: 3分
俺たちL.D.Cの仲良し三人組は、高校時代からの付き合いである。
バイクに乗ったり、車に乗ったりしながら、高校の青春時代を一緒に過ごして、今なお一緒に遊んでる最高の友達。
その思い出たちはどれをとっても最高の思い出ばかりであり、集まれば必ず昔話に花が咲く。
その中で唯一の汚点ともいうべき、忘れたくても忘れられない苦い思い出が実はある。
その舞台となったのが、ここフォンテーヌの森なのである。
話はさかのぼり、高校時代。
全員がバイクの免許を手に入れたころ、格安で宿泊できる「光と風の丘公園」
通称「オカコー」で、俺たちはペンションを借り、当時肉屋のバイトをしてたリスタが高級肉を仕入れ、炊事場でBBQをして、夜遅くまでペンションで騒いだ。
夜には管理人もいなくなるオカコーは、当時悪ガキの俺たちにとっては最高の遊び場だった。年に一回はやりたいねと毎年思い出を更新していった。
卒業して、バイクから車に乗り換え、再び全員が集まった場所。
それがフォンテーヌなのである。
オカコーと違って、民間施設なので料金は一般的に取られ、BBQコンロ、網などもレンタルして、なかなかの金額になった。
借りた一室も、今と違ってネットも普及してなく、(たぶんHPすらない)写真など見ることができなかったため、かなり狭い上に冬なのに暖房器具もない。
急遽、家から石油ストーブを誰かが持ってきてなんとか寒さをしのぐ。
が。
部屋にいたリスタとヤスが、締め切った部屋で石油ストーブをつかったせいで、一酸化炭素中毒になりかけた。
偶然にも部屋に戻った他の仲間のおかげで、ドアを開け換気されたことで事なきを得た。
部屋は寒いし狭いし、BBQしたのは覚えているが何を食ったか覚えていない。
最低最悪の思い出だった。
話はそこで終わらず、この後俺を含む数人がインフルエンザにかかった。
今思えば三密状態だったな。
そんな最悪のキャンプだったフォンテーヌ。
当時はこの中の誰も思っていない、まさか俺たちがキャンパーになって、帰ってくるとは
やってやんよ。フォンテーヌ。

写真じゃわからないけど、近くにトイレも炊事場もあって、場所は最高。
10分も走ればコンビニやスーパー、大型デパートもある立地にありながら林間のロケーションもなかなか。
売店や、昔とは比べ物にならないほどのBBQ場やグランピング施設。
かなり高規格を謡っているキャンプ場らしいが高すぎる!!
当時もレンタル品や宿泊料金、別途入場料とか取られたと記憶していたが、当時はわからなかったが、ここの価格設定は高い!
当時はそんなもんかと受け入れてしまったが、当時もそれなりに高かったはず。
タダみたいなキャンプ場いっぱいあるしね。

この後、雨が降ってきました。
今回、隣り合わせに2サイト予約していますが、1区画5000円。+入場料。
それだけで全員分で17,000くらいはかかってると思います。
子供も子供料金。
キャンプでそんな金つかったの初めてだな。

今回初出しの、デイツ78。ハリケーンランタン。
この色、ずっとほしくてようやく値段が下がってきたのでゲット。

夜は独立したリスタにお祝いで買ってきた日本酒で乾杯。
奥で光るガウのランタンがいい感じ。
しっかり洗礼(主に金)受けたけど、茨城キャンプ場制覇には避けて通れない。
料金さえ目をつぶれば、いつもどおり楽しいキャンプでした。
たぶんもう行かないけどね。
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