パラサイト
- Yuda.1.Blord
- 2020年3月24日
- 読了時間: 2分
更新日:2020年3月30日

3月の映画部でいきました。
毎度、前情報なしで観に行くのは相変わらずですが、今回はアカデミー賞受賞作であることと、韓流であるということは知っていました。
韓流。初めてです。
ドラマですらまともに見たことない人間です。
なんとなく、ポスターの描写からミステリーなのかな、とかそんな期待を胸に席に座りました。
今回は院長先生もきて、なかなかの大人数。
感想は、、、
疲れた。
衝撃。
終わらない展開の波。
なんとも言えない空気感。
良いとは言えない後味。
でも、面白かった。
日本と違って、隠すような言い方や曖昧な表現は少なく、かなり黒い描写、グロテスクな表現は韓流独特なのか、日本の作家でいうと、夢野久作のような印象を受けました。
夢野久作好きは好きな作品じゃないっすかね。
ネタバレなしの感想を書くのは確かに難しいかもしれない。なので、ネタバレ含みます。
最初はコメディーなのかと言うような展開で、金持ち家族を騙しながら取り入っていく主人公一家。
中盤までは順調にいくものの、後半に入るなり歯車は狂いだす。
あの家政婦のクセの強さ、そこからの展開の広がり方はもはや笑えない。
最後は破滅に向かっていくわけですが、バッドエンドというわけでもなく、ハッピーエンドでもない。
なんとも言えない空気感が残る。
映画部のみんかも最後の展開に疲れ切っていて、同じような顔をしてましたww

映画部からのオススメで、同じ監督の過去作品も観たので、後日紹介します!
好みは分かれると思いますが、僕は好きな作品です。
ただ、映画館で観ると疲れますww
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