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パラサイト

更新日:2020年3月30日


3月の映画部でいきました。


毎度、前情報なしで観に行くのは相変わらずですが、今回はアカデミー賞受賞作であることと、韓流であるということは知っていました。



韓流。初めてです。

ドラマですらまともに見たことない人間です。



なんとなく、ポスターの描写からミステリーなのかな、とかそんな期待を胸に席に座りました。

今回は院長先生もきて、なかなかの大人数。



感想は、、、





疲れた。


衝撃。


終わらない展開の波。


なんとも言えない空気感。


良いとは言えない後味。



でも、面白かった。



日本と違って、隠すような言い方や曖昧な表現は少なく、かなり黒い描写、グロテスクな表現は韓流独特なのか、日本の作家でいうと、夢野久作のような印象を受けました。


夢野久作好きは好きな作品じゃないっすかね。



ネタバレなしの感想を書くのは確かに難しいかもしれない。なので、ネタバレ含みます。





最初はコメディーなのかと言うような展開で、金持ち家族を騙しながら取り入っていく主人公一家。


中盤までは順調にいくものの、後半に入るなり歯車は狂いだす。


あの家政婦のクセの強さ、そこからの展開の広がり方はもはや笑えない。


最後は破滅に向かっていくわけですが、バッドエンドというわけでもなく、ハッピーエンドでもない。




なんとも言えない空気感が残る。


映画部のみんかも最後の展開に疲れ切っていて、同じような顔をしてましたww








映画部からのオススメで、同じ監督の過去作品も観たので、後日紹介します!


好みは分かれると思いますが、僕は好きな作品です。

ただ、映画館で観ると疲れますww







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