キャンプとは自由な挑戦である。茨城オータムフェスタ2022.10.29 涸沼自然公園
- Yuda.1.Blord
- 2022年10月31日
- 読了時間: 3分
茨城オータムフェスタに一泊で参加してきましたよ〜
初めての自転車キャンプで!!
ハイスペック自転車に頼りすぎてる感あるけど、それでも初めての挑戦であり、初心者に逆戻りしたような感覚でした。
それ故、この2日間いろんな刺激を受けて、忘れないうちに書き留めておきたいなと。
まずは移動からである。
自宅から車なら20分の距離。
それを自転車でいく。
前日までに近くまで下見気分で走った。
荷物なしなら往復でもバッテリーは余裕だった。
荷物を背負った状態で乗る練習もしておけばよかったと後悔した。
バックパックで背負ったまま走るには体への負担が大きく、もう少し減らすというより、自転車に積むなどして、体で持つ分は減らさないとキツイ。
それでもさすがはハイスペック。
体への荷物の重さは感じても、足は軽い。
心配なのはやはり重量が増えたことによるバッテリーの消耗。
予備のバッテリーもあればいいんだが、持ってないし、あったとしてもかさばるし重いしで、なかなか大変。
バッテリー優先でアシストモードを最小にして、とにかく進む。

想像以上にキツい。
余分な荷物多すぎるな、まだまだ。
途中、休憩していると
スキンヘッドにサングラス。
身長180cmくらい、体重は100kg近くはあるだろうかという黒い革の服装をまとった、戦士。
じゃなくて、バイカーに話しかけられた。
「旅ですか?」
確かに目立つよな、このスタイル。
でかいバック背負って、チャリだもんww
「いや、茨城キャンプのオータムフェスタってイベントに自転車キャンプで参加する途中なんですけど。」
あーキャンプですか。すごい荷物ですね、、とコワモテだけど、かなり気さくな感じでお兄さんは話しかけてくれた。
バイクで日本一周したこともあるらしいお兄さんは、旅のときに出会った他の旅人の話などしてくれた。
ちょっと待て、旅人って。
ここ異世界じゃないよなww
今よりもっと昔はその辺の公園でもテント張って寝てても怒られなかったし、そこら辺で野宿とかもしてたって。
すごいな。リアルな旅人。
人が好きだから、こうやって旅をしてそうな人を見ると、つい話しかけてしまうんだとか。
それでも、すごい旅人はたくさんいて、世界を回ったSランク冒険者の話はすごかった。
僕の荷物を見て、これだけあったら1週間はいけると言われて、旅も上級者になるにつれ、だんだんと必要最低限の荷物に変わっていく。
しかし、Sランク冒険者の荷物には、海パンとハーモニカ。そして楽譜が入ってて、他の人が見たらそれはいらねーだろwって思うような装備も、Sランクは夏場に海パンがあればどこでも体洗えるから、海パンは必須らしい。
そしてハーモニカは、旅先で楽しむ娯楽なんだとか。
なんか、マジですげえ人に話しかけられちゃったな。
SランクとAランクの違いは、世界か国内かってことで線引きをして、俺はこの戦士を、Aランク冒険者と呼ぶことにした。
心の中で。(怖いから)
世の中にはすげえ人がたくさんいるんだなぁ。
初心者過ぎて恥ずかしくなっちゃったよ。
しかし、俺のキャンプの座右の銘は、自由な挑戦である。
とにかくやってみる。
この経験が絶対糧になる。
失敗してもそこから学べばいい。
初心者丸出し、上等じゃねーか。
重たい荷物の分、キャンプは快適なはずだ。

到着。
予想外に、売店がなくてせっかくクーラーバック持って来たのに氷が売ってないのよ。
コンビニまで戻って、氷とビールを購入。
キャンプ場や釣り場の近くのわりに、イマイチな品揃えだぜ
無駄なバッテリーを消耗してしまったぜ。
帰りに響かなきゃいいけど。
戻ってようやく昼飯。

色んなブースがあるので、食事には困らない。
これはイベントキャンプならではですね〜
BAR-KINさんのステーキ丼。
焼きたてのご飯炊きたてのタイミングだったし、最高でした!

グリルエリアというのがあって、食材を焼いて食べれるエリアもあるが、自分のサイトで食えるのは宿泊者の特権。
事前に情報を得ていたので、調理のできる焚き火台にしてきたよー
クッカーはメスティンのみ。
夜編に続きます
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