陰キャラと陽キャラ、モテの理論
- Yuda.1.Blord
- 2020年6月1日
- 読了時間: 4分
今回は趣向を変えて、マンガの話ではありません。
現実世界の陰キャラと陽キャラのリアルな日常について語りたいと思います。
というのも、僕自身が陰キャラと陽キャラの両面をもつというか、矛盾を抱えて生きている人間なので、その世界観を知ってもらおうと思ったわけです。
まず第一に、僕は音楽があったから救われた部分が大いにあります。
まずはそこをご理解いただきたい。
音楽が趣味であるということは、陽なイメージが強いですね。
それはそうだと思います。
しかし、音楽にもいろいろあります。はっきり言って楽しい思い出ばかりじゃありません。
そこは一旦置いといて、小学生時代。僕はクラス担任の評価によると、
・クラスの中心的存在
・責任感が強くリーダーシップがとれる
・友達が多い
書くと恥ずかしいくらいの高評価ですねw
そのせいで班長や、全校集会でなにかしらの役に選ばれてました。
わかりやすいくらいの陽キャラ時代です。
恐らくはこの辺で、ステージ慣れや注目を集めても緊張しない(正確には緊張していても発言できる)メンタルを手に入れたように思います。
そして中学時代。
僕は1、2年生の時点で不登校児でした。
毎日、漫画やゲームをして過ごし(ネットはまだない)、たまには友達と遊びました。
これは陽キャラストレスみたいなもので、空気を読みながら生活していくことに疲れてしまいました。親や先生からの期待や、休み時間のたびに同級生に囲まれる。
一人でいる時間なんて全くない。放課後や学校のない日もなにかしらの遊びに誘われる。
僕の人間嫌いや一人を愛する陰キャラな性格を培った時代ですね。
そして三年の頃、とあるきっかけで学校にいくようになり、そこからは不良の仲間入りでした。つっぱてた方が楽だったからです。
そんな感じで過ごした中学時代、高校の頃に音楽に出会いました。
まぁこの辺の話は長いのであとはyudapediaをチェックしてみてください。
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そんな陰と陽ふたつを合わせ持った奇跡のラッパー、それがYuda.1.Blordなんだと自分で思ってますwwww
これは冗談ではなく。
陰と陽。光と闇。曖昧なのは嫌い。白黒はっきりつけたい。イエスかノーか?
自分には黒と白があり、激情の赤もある。
中心にグレーはなく、両極端な二面性がある。それが自分自身の持ち味であり、表現していきたい部分であると。
そう思います。
そんな自分が思う、陰キャラと陽キャラ。
僕は陰キャラな自分のほうが好きです。
人間は好きじゃありません。どうしても蓋を閉じてしまいたくなる。
結局、陽キャラ小学生時代に友達が多いと評価を受けていた僕ですが、その友達はもう一人もいません。友達じゃなかったんです。単純に。
そう。嫌いだった。めんどくさかった。
そんな人間は大嫌いな僕ですが、観察と空気を読むのは得意なほうです。
ただ見ているだけではないのが他との違い。
モテ男子と非モテ男子。これってそのまま陽キャと陰キャで区別してもいいんですけど、実際にはモテ男子は1割程度であり、あとの9割は非モテ。そう思います。
陽キャラの集まりって、けっこうな集団になりますよね。
それだけで注目を集めたりするわけですが、モテ男子になりたければまずはそのグループに所属して、注目される人物であること。
女子の目線からしたら、その中から「この人いいかも」てなるわけです。
つまり、「知りもしない男子のことは好きになりようがない理論」です。
陽キャラの中にいても、集団であればあるほど、トップ集団以外はただのモブ。
それで誰かが自分を好きだと言ってくれるわけがない。
逆に「誰こいつ?」みたいなのから告白されるわけです。モテ男子は。
相手の女もモブならいくらモテたって意味ないと思いますがね。結局モテたって意中の相手は別なわけで、その人に振り向いてもらえなきゃ意味ない。
だから自分はあまりモテには興味がない。
今更モテたって、もう結婚したくないしw
僕の高校時代は、主にヤンキーグループ、オタクグループ、おしゃれグループでした。
ヤンキーグループとおしゃれグループはまぁまぁ良好な関係を保ってました。
僕がB-BOY
RISTAはパンクロック
Gowは裏原宿
他はくっついてるだけで、おしゃれとは言えない奴らも多くいましたがね。
オタク以外はまぁ、みんな陽キャラといっていいんじゃないですかね。
やっぱ同じグループの中でもモテないやつは全然モテないし、くっついてるやつらも勘違いしてるのは多くいましたね。
女には、優秀な遺伝子を残すために優秀な男を選ぶ本能が備わっています。
つまりそれが、「モテ理論」のカギですね。
ヤンキーがモテるっていうのも、「喧嘩が強い」ってのは、他の男子と比べて優秀である性質によるもの。
つまりは、「目立つ」やつがモテるんです。結局。
見た目も頭脳も腕力も平凡なやつは、魅力なしということでモテません。
なにか特化したスキルがあると、そこに魅力を感じる女性は必ずいます。
ただ、認知してもらうのが最低条件になりますが。
しかし、モテなくても人生で一人だけでも自分が愛し、愛せる人を見つければいいんです。
それが出来なければ、100人と付き合った過去があっても、所詮は孤独ですよ。
孤独を楽しめ!
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