コレナナモレモモ
- Yuda.1.Blord
- 2019年9月26日
- 読了時間: 4分

10年ぶりくらいにCD予約して買いましたw
YouTubeで見てた人はわかるはずだけど、封印されてからホントもう1回見たくて待ってた!
CDとDVD二枚組だもん。3700円なら、みんな買え!
ホント、マキシマムザ亮君って音楽業界のモンスター。異端児。化け物。

死んだら、マイケル・ジャクソン、ボブ・マーリー、ジョン・レノンに並んで音楽の神様の一人に加わると思う。
自分が音楽活動をもっと積極的になろうって、RE STARTを決意させてくれたのがホルモン。
そんで、音楽ダウンロード配信とかやらずにLIVEとCD販売で稼ぐこだわりのスタイルが超カッコいい。こういった音楽の情勢的な?経済的なといったほうがいいのか?
これは、音楽をやる人間にとっては大きな課題になってると思います。
音楽は今やスマホでネットから配信される音楽やアプリをダウンロードしたり、PV見たり、かなり身近に手軽なものになりました。
僕が高校の頃、ウォークマン聞いてるのはクラスに二割とか三割とかだったか、もっと少なかったか(ipodはもうちょっと後の時代からでしたw)
でも今、高校生くらいなら全員聞いてるっしょ。
そのくらい身近になっているにも関わらず、音楽業界は冷え込んでます。
売れる奴はとにかく売れて、マイナーミュージシャンやYouTuberなどたくさんいますが、中間の売れっ子たちが少ないせいなのか、はっきりした原因を調べきるには至ってないけど、有線でかかる音楽はいつも同じような、何回目だよって他でも聞いたよって有名曲ばっかりだとか、TSUTAYAのCDスペースはどんどん減り、レコード屋はつぶれる。
今やCD買う人なんていないからですよ。
下手すりゃ再生機器持ってない人だってたくさんいるんじゃない?
でもなくなってはいない。今は。
もうレコードはなくなったと言っていいと思います。
この世から1枚もないとか、レコード屋が一店もなくなったとかって意味ではありません。
このままなら、CDはそう遠くない未来、なくなるでしょう。
それに違和感なく、僕らの世界は続いていくでしょう。
それって寂しいじゃないですか。
僕は勝手に今の音楽業界は砂時計型と思ってます。

意味わかります?
上が売れっ子や重鎮たちで、下がマイナーの売れてない配信者。
そんで中間になるのが一番難しいの。
上に上がっても、抗い続けなきゃ下に落ちる。
結果、売れる奴は売れる。
フェスも盛り上がる。
でも、昔たくさんあったクラブはなくなった。
そのかわり、自宅でネット配信してもっとたくさんの人が見てくれるような時代になった。
これが良いか悪いかは、別の話。その人によるし。時代の流れだし。
ここからは個人的な話。
なんかリアルじゃねえんだよ。って
亮君風に言えば、「ロックじゃねえ!」みたいな。
俺がやりたい音楽って少数でもいい、わかってくれたり感想くれたり、俺が言いたいこと音楽で伝わってくれたら嬉しい。だから、なんとなくなにもしないで、たまに曲書いて友達にあげたりそのくらいでいいって思ってた。
でもやっぱ、自分の中でもやっとしたものが常にあって、どうしていいかわからなかった。
でもホルモンのガチンコザホルモンを見てて、すごく力をもらった。
亮君の言葉が刺さった。
他にもRE START切るまでの力をもらったエピソードは他にもあるんだけど、最初は間違いなくホルモンだった。思えば初めて知ったのは、doclawが貸してくれた「ぶっ生き返す」のCDだった。だから俺もCD作るよ。ホルモンみたいにバカみたいなことにこだわって、でも自分のこだわりに妥協しないで、俺が作りたいものを作る。
ダウンロードじゃ味わえない、買った人だけが知れる喜びみたいなものは、この世からCDがなくなったとしても、その感情、思いはなくなっちゃいけないと思う。
自分も表現者として、好きなことを好きなだけ好きなようにやろうと思った。
俺に才能はないから、それで稼ぐは無理だけど、そのために一生懸命仕事頑張ろうって思えんだ。自分の好きなことやるためにガッツリ稼ぐ!
その金でいろんなこと死ぬまで続ける!
とにかく俺が言いたいのはわかざえもんが可愛いってこと。

#マキシマムザホルモン#コレナナモレモモ#マキシマムザ亮君#わかざえもん
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