たまには音楽的な話をしよう3
- Yuda.1.Blord
- 2020年2月1日
- 読了時間: 3分
更新日:2020年5月7日
第三弾は「ライブ」について話そうと思います。
思えばこれが始まりだったのか。
特別な思い入れがあります。
自分が音楽を始めようと思ったとき。
そもそも音楽を始めるって、いつから始まっているのか?
ギターやベースを買ったとき?
自分で歌詞を初めて書いたとき?
自分の金でCDやレコードを買ったとき?
「音楽」ではくくりが大きすぎるんです。
僕もギターやハーモニカを弾いたり買ったりしましたし、曲もつくりました。中学生くらいで。でもすぐ飽きてやめました。
そのあとにHIPHOPと出会って、俺は、ホントは、、、
DJになりたかった!!!!!!!!
これはYuda.1.Blordを知っている人の中では有名な話ですけどね。
DJ志望だったけど、高くてタンテが買えず、友人に先を越され、友人主催でイベントを開くことになり、「お前ラッパーで出ろよ」「うん」でラッパーになり、結局はその世界を続けていくことになり、DJとしてデビューできたのはそれから何年もたった後でした。しかも自分主催のイベントで。わがままなノリでw
そんなわけで、僕にとっての音楽の始まりはこの会話。
友人の主催するイベントでのライブが、僕のラッパーとしての始まり。原点。
トラックはDMXのX gon give it yaだったな。
ゴリゴリのパーティーチューン。
膝丈まである長いバスケのユニフォームシャツを着て、腰履きしたズボンで最後はマイクぶん投げてたなw今は絶対やらないけどw
何度やってもライブの前は緊張します。
当日に声がでないなんてことがないように気もつかうし、プレッシャーやストレスは半端ないですね。
とにかく思うのはライブで一番大事なのは「声の大きさ」ですね。
ライブじゃ繊細な歌声よりもパワフルで遠くまで届くでかい声がなによりも会場を沸かせます。
自分は本番には強い自信があり、緊張しても飼いならす訓練をしています。
なので震えて声が出なかったというのはほとんどありませんが、歌詞は飛ばしたことが何度もあります。
あれはどうにもならないっすね。とくにグループの曲で飛ばしたりしたらもう最悪。
だから基本迷惑がかからないよう、一人でやってますw
まぁそれは冗談だけど、何回練習したって飛ぶときは飛ぶ。
その恐怖がなくなることはたぶんないでしょう。
そんな僕ももう、前線から退いて10年が経とうとしています。
ふと昨日、ライブの映像のPVやDVDを見ていたら、ふと…
「ライブしたいな」
と、思ってしまった。
前線でやってる頃は、いくらでもオファーがきたり、自分の都合で選んでやらしてもらいましたけど、今こっちでやるのってなにから探していいかもよくわからない。
とくにクラブはねー。HIPHOPだとフリースタイルダンジョンみたいなのは、飛び込みでありそうだけど。ちょっとそういうのには出たくない。
なのでやらしてくれるバーとかイベント探して、もし見つかればやってみたいかな。
水戸ならあるのかなー
プロモ用のPV作って、オファーもらえるような環境を少しずつ手に入れていきたいですね。
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