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たまには音楽的な話をしよう2

更新日:2020年5月7日

第二弾です。ほっとくと漫画や映画の話しかしないうえに、好きなことはいつまでも喋っている男です。僕は。

なので、このネタをたまに挟んで話そうかと。

今回のテーマは「歌詞」についてです。


歌詞が良い曲はホントにいいですよね。


しかし、リスナーとしてどうでもいいと思うことも多いですね。

トラックにのせてリズムに合わせて歌う。


それっぽく聞こえていい感じだけど、歌詞は全く何が言いたいのか歌詞カードでも見なければわからない。


これ持論なんですが、日本の音楽文化として「カラオケ」があるから、歌詞を目にする機会が日本人は多く、目で追ってリズムをとるので、頭で音楽を理解していて、体や耳での感性が低い。


この辺が、イマイチHIPHOPが流行らずに、ジャパレゲが一時代を築けた理由に直結するのではないかと思ってます。

代表的なフレーズをいいます。



ジャパレゲ代表、三木道山「一生一緒にいてくれや」


これは、わかりやすい歌詞、聞こえやすい歌。受け入れられるのもわかる気がします。


HIPHOP代表、ブッダブランド「気持ちがレイムじゃモノホンプレイヤーになれねえ」


こっちは全く意味がわかりません。どちらも史に残る名曲。むしろブッダはJ-HIPHOP界では追悼デブラージも込めて神格化しています。


言うまでもなく僕は、ブッダのほうが好きですが、同時に歌詞ほど重要なものもないかと思います。それは自分が楽曲を制作する上で、メッセージ性やストーリー性を曲に込めるからだと思います。

言いたいことをいう。音の上ではフィクションはあっても嘘はない。

それはルールみたいなもので、意味のない薄っぺらな言葉では自分が作りたいものとは離れすぎてる気がします。


でもリスナーとして、和訳したらなんだこれって歌詞たくさんあります。洋楽で。

ダッセ!と思うこともめちゃくちゃあります。

ビートルズやカーペンターズだって、めっちゃ歌うまいけどたいしたこと言ってねーなと、歌詞だけみればそう思うことだってたくさんあります。少なくとも歌詞だけでは惹かれない。


でも、そこはまぁ。

文字通り「音楽は言葉を越える」んです。


言うなれば、歌詞はオプション。後付け。

そして「音楽は自由」なんです。


歌詞がない音楽だってあります。

楽しみ方は人それぞれです。


歌詞を重視して色んな名曲の和訳詞をたくさん読むのもいいでしょう。

きっと素敵な感動に出会えると思います。


僕が詞を書く時の話は、、、また今度にしますか。

第5弾くらいに。




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