I.B.R.K
- Yuda.1.Blord
- 2020年6月22日
- 読了時間: 4分
あまりテレビを見ない自分ですが、唯一見ているのは朝のニュースだけ。主にめざましテレビを毎朝見ています。
お天気のお姉ちゃんが好きだからです。
歴代大体全員好きですww
朝イチめざましテレビつけたら占いの時間で、僕の星座おうし座1位でした!
昨日は野生のミドリガメらしき亀との出会いがあり、テンション高いまま酒煽って上機嫌なまま、早めに寝床でグースカピースカしてたんですが

超可愛くない?ww
朝6時くらいに目が覚めて、珍しいやつからLINEが入ってました。
専門学生時代に知り合った、DJのyucci!
ジャンルは4つ打ちだけど、自分のイベントのライブDJとしてビール1本で駆けつけてくれたり、トラックを作ってくれたりと、なにかと世話になってる友達。
本名が同じゆういち、という共通点。
専門学校内で唯一の音楽仲間だったか。
そんなyucciから送られてきたのは、zipファイル。
中身は10年以上前の俺の音源!
僕はYuda.1.Blordと名乗る前、yu-1と名乗ってました。
まぁ、まんまっすねww
昔もらったCD音源、音飛びがひどくなっちゃって、送ってほしいと。
聞くのも10年ぶり。
蘇る当時の記憶。
作ったのは19歳のときの曲だから、16年くらいたってる音源。
当時はPCも録音する機械もなく、先輩んちでMTRという機材でほとんど一発録りみたいなスタイルでレコーディングしてました。
懐かしいな。
全部で4曲。当時は今はなき土浦のORBITというクラブでHOWHIGHというイベントをオーガナイズしてました。
当時の仲間と一緒にね。
その中で来た人に配ってたCDをyucciは未だに車で聞いたりしてくれてたみたい。
そんなやついたんだなぁ
わりーな、yucci。
音源探すって言ったけど、たぶん99%ねーわww
でも、朝イチからすげー嬉しくて、懐かしい当時の記憶。良いことも悪いこともたくさんあった、HOWHIGH時代。
yucciから送られてきた4曲の中の一曲。
IBARAKIというタイトルの曲があります。
ダサいと思いましたね?ww
タイトルにもちょいワケありで、ホントは頭文字だけとって、
I.B.R.Kとするはずでした。
以前、たまには音楽的な話をしようの中で日本語タイトルをつけたことがないと言いました。
IBARAKIはアルファベット表記してるだけで、日本語じゃないのって思う人もいるかもしれないけど、俺の中では違います。
頭文字だけとって、I.B.R.Kとするってのは英語っぽいじゃないですか?
…。
まぁ、IBARAKIは地名なので、アルファベット表記すれば英語なんすよ
当時、怖い先輩がいてその先輩がリリックの中で茨城のことをI.B.R.Kって言ってたんすよね。
超カッコよく。
タイミング的にその後に出した曲だったので、フレーズをパクってタイトルにするって思われても言い訳できない。
怖いパイセンにビビって、ダサいタイトルになりました。
とはいえ、思い入れのある一曲でもありまして。
もう消滅してる音源ゆえ、二度と聞くことはないだろうとどこかで思っていたのをこんな形で聞くことになるとは。
yucciがたまに車で聞いてくれてるってのも率直に嬉しかったし、色んな懐かしい感情になりました。
心に決めました。
録り直そうと。
歌詞はそのままに、パワーアップver.で。
やっぱ俺って下手くそ。改めて聞いて思う。
このときよりも、俺は上手くなってる。
こんな機会をくれたyucciには感謝しかない。
音楽って不思議だなぁ。どんなに時間が経っても、そのときの感情まで思い出すなんて。
当時の自分は、アメリカぶれるのがカッコいいと思ってました。グループで活動してたので、周りに合わせてそうなってたのも否めない。
でも、自分の言葉。自分のスタイル。
他の誰かじゃない自分だけにしか書けない曲で勝負したいって思ってた。
そんな曲を書いて、あえてダサいって思われるような族っぽい歌詞を入れたりして思いっきりライブで歌った。
そういう気持ちを込めた曲が誰かに刺さるのってホント嬉しかった。
改めて聞くと音はズレてるし、歌詞言えてなかったりするけど、歌詞はいいと思ってる。
19歳のときに書いた歌。
いつだって、最大の敵は自分自身だった。
ソロだとそれが更に重くのしかかってくる。
この曲でソロでやることを決意したんだよなぁ。
まさか、あんな形で仲間と別れることは当時考えてなかったんだけどね。
ソロを決意したと言っても、ソロになってから、Yuda.1.Blordになってからは全部新曲で勝負しようと思ってたから、一回も歌ったことない。
16年も経ってからそんな機会がくるとは…
ホント、何があるかわかんないね。人生ってのは。
一つだけ言えるのは、めざましテレビの占いは当たるということ。
今日は俺にとって、間違いなくいい日だった。
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